葬儀までに準備しておくこと

結婚式などと違って、葬儀は急なことが多く、準備も不十分だったという声をよく耳にします。準備しておく一番のものは、やはりお金です。お葬式やそれにまつわる費用は予めいつでも取り出せるようにしておきましょう。例えば高齢者が身内にいるのであれば、本人の通帳にお金を入れておくと亡くなった時には口座が凍結されてしまいますので、引き出しておくか、違う口座に移しておきましょう。

また、遺影なども用意しておきましょう。葬儀の際にバタバタと決めたものの、後になってこの遺影は気に入らない、もっといい写真はなかったのかと揉めることが多いのです。本人が元気な内に決めてもらうのも良いでしょう。ある程度高齢の方や、持病を持っている方であれば、元気のある時に撮影しておくのも一つの方法です。

また、お葬式をする葬祭場を見学したり、お墓を持っていないのであれば墓地を購入したり、霊園を見学に行き、相談することも大切です。亡くなってからでは意見も聞くことはできませんし、時間もありません。人によっては、自分の葬儀の時に流す音楽や飾る花の種類、棺の色、このドレスを着せて欲しいだとか、出棺の時の挨拶にはこのエピソードを交えて欲しいと注文を出すケースも耳にします。この頃では自分の人生の終わりを自分で決める、終活が盛んです。

終活の一環としてこれらのことを準備しておくことで、遺族も故人も納得した葬儀を、その後の供養をすることが出来ます。準備できることはないか、まずはリストにして書き出してみましょう。

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